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インフルエンザ予防には口腔ケアが効果的!自宅でできるケアを紹介

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インフルエンザ予防には口腔ケアが効果的!自宅でできるケアを紹介

毎年冬になると、必ずと言っていいほどインフルエンザの話題が挙がります。
できることなら、インフルエンザとは無縁の冬を送りたいですよね。

多くの人はインフルエンザ予防としてワクチン摂取やうがい・手洗いを心掛けていますが、実はそれだけでは不十分です。
インフルエンザを予防するには、「口腔ケア」が重要な役割を果たします。

本記事では、インフルエンザ予防に効果的な口腔ケアを紹介します。
インフルエンザが本格的に流行り始める前に実践しておきましょう!

なぜ、インフルエンザ予防と口腔ケアが関係あるの?

口腔ケアが不十分だと、インフルエンザにかかりやすくなります。

口腔ケアをしていないと、歯に歯垢(プラーク)が定着することは有名な話です。
この歯垢に含まれる細菌は、プロテアーゼという酵素を出します。
そしてプロテアーゼには、体内の細胞へとウイルスが侵入しやすい状態を作る特性があります。
結果として、自然とインフルエンザにも感染しやすくなるという仕組みです。

実際、特別養護老人ホームで口腔ケアを徹底したグループとそうでないグループで、インフルエンザの発症率が10倍以上変わったという研究データもあります。

インフルエンザを予防するには、口腔ケアが非常に大切です。

インフルエンザ予防につながる口腔ケア

インフルエンザ予防につながる口腔ケア

具体的にインフルエンザを予防できる口腔ケアには、以下のようなものがあります。

正しい頻度・方法での歯磨き

歯磨きで口内を清潔に保てば、歯垢は発生せず、結果としてインフルエンザ予防につながります。

具体的には、寝起きと寝る前、食後のタイミングで、以下の方法で歯磨きを実施しましょう。

正しい歯磨きの方法

・歯ブラシは「やわらかめ」を選ぶ。
・歯ブラシの毛先を、歯と歯ぐきの境目に向けて45°の角度で立てる
・軽い力で1〜2歯ずつ、1〜2ミリ幅間隔で小刻みに磨く
・食べたら40分以内に歯磨きをする

正しい頻度・方法での歯磨きを習慣にできれば、インフルエンザのリスクも低減できます。

デンタルフロス

デンタルフロスとは、歯と歯の間に挟まった汚れを落とす糸のことです。
通常の歯磨きでは歯と歯の間に挟まった汚れを落とせないこともあるので、デンタルフロスを用いることでより口内を清潔に保つことができます。

なお似たような製品として歯間ブラシというものもありますが、機能としては同じであるため、使いやすい方を選択して大丈夫です。

歯磨きにプラスアルファのケアを加えて、インフルエンザ予防をさらに徹底しましょう。

マウスウォッシュ

マウスウォッシュには、口内の雑菌を死滅させる効果があります。
歯磨きの代用になる製品ではありませんが、併用することで口内をより清潔に保てます。

口臭予防の効果もあるので、日頃から積極的に利用しましょう。

歯科医院での口腔クリーニング

一度強固に定着してしまった歯垢は、歯磨きではなかなか落とせません。
そこで歯科医院での口腔クリーニングを受けると、自分では落とせない歯垢を落としてもらうことができます。

歯垢を残しておくとインフルエンザに感染するリスクも高まるため、早めに歯科医院で落としてもらいましょう。

口腔ケア以外のインフルエンザ予防も大切

口腔ケア以外のインフルエンザ予防も大切

「インフルエンザ予防には口腔ケアが効果的」という解説をしましたが、実際は口腔ケアだけで100%インフルエンザを予防できるわけではありません。
口腔ケア以外にも、インフルエンザ予防のために実施すべき対策はあります。

具体的には、以下のような対策を実施しておきましょう。

ワクチンの摂取

病院でのワクチン摂取は、インフルエンザ予防の基本中の基本です。
ワクチンで全てのインフルエンザを予防できるわけではありませんが、冬を迎える前に摂取して少しでもリスクを減らすことが大切です。

うがい

うがいにはインフルエンザ菌を体外に出す効果と、喉の乾燥を防いでインフルエンザ菌を定着しにくくする効果があります。
特に帰宅時は必ずうがいをするよう、習慣づけておきましょう。

手洗い

インフルエンザ菌は手にも定着し、そこから体内へと侵入するリスクもあります。
うがいと併せて、習慣化することが大切です。

マスクの着用

マスクをしていれば、空気中のインフルエンザ菌を吸い込むリスクが軽減されます。
また喉の乾燥を防ぎ、インフルエンザ菌を定着しにくくする効果もあります。
特にインフルエンザが流行っている時期は、マスクを着用して出かけるように心掛けましょう。

室内の湿度調整

室内の空気が乾燥していると、インフルエンザ菌を始めとするウイルスが舞い上がりやすくなり、人体へと侵入する確率も高まります。
インフルエンザ予防に効果的な室内湿度は、50〜60%程度です。
冬場は特に空気が乾燥しやすいので、加湿器や湯沸かしを利用して湿度を調整しましょう。

まとめ

口腔ケアは重要度が高いわりに、意外と知られていないインフルエンザ予防です。
もちろん口腔ケアだけで100%インフルエンザを予防できるわけではありませんが、感染リスクは確実に低減します。

本格的にインフルエンザが流行り始める前に、口腔ケアを習慣にしておきましょう。

 

三重県津市の歯科「はやし歯科医院」院長略歴

 

林 徹

■経歴
朝日大学歯科部卒業
■所属学会

日本矯正歯科学会会員

日本口腔インプラント学会 専修医
・ICOI国際インプラント学会会員
ISOI国際口腔インプラント学会認定医

・Nobelバイオケアコース修了
・明海大学・朝日大学生涯研修修了
・Ormcoコース研修修了
・ITIコース研修修了

・朝日大学附属病院認定医
・昭和大学歯科病院臨床研修指導医

日本歯科医師会会員
三重県歯科医師会会員
津市歯科医師会会員

ー メディア監修 ー

hitotema(運営元:伊藤忠エネクス株式会社)
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