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虫歯治療の麻酔に副作用はある?治療後の注意点についても解説

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虫歯治療の麻酔に副作用はある?治療後の注意点についても解説

近年の虫歯治療は麻酔技術が進歩し、痛みを感じることは少なくなりました。
「虫歯治療=痛い」というイメージは、もはや過去の話です。

しかし一方で、麻酔を用いた治療をするにあたって副作用を心配している人も多いのではないでしょうか。
たしかに麻酔ってよくわからないことが多くて、ちょっと不安な気持ちになりますよね。

そこで本記事では、虫歯治療における麻酔の副作用について解説していきます。
麻酔を用いた治療後の注意点についても解説しているので、歯科医院で治療を受ける前に一度チェックしておきましょう。

虫歯治療で使われる麻酔の種類と効果

虫歯治療で使われる麻酔の種類と効果

虫歯治療で使われる麻酔は、治療箇所だけに麻酔を効かせる「局所麻酔」がほとんどです。
抜歯や痛みを伴う虫歯治療時に、痛覚をなくして処置を行える効果があります。

麻酔の使用は、虫歯の深さや大きさ、患者の希望などを総合して歯科医師が判断します。

麻酔ができないケースはある?

妊婦や持病がある人は、場合によって麻酔ができないケースがあります。
自身の健康状態は治療前に必ず申告するようにしましょう。

虫歯治療の麻酔による副作用

 

体質や体調、精神状態などによっては虫歯治療の麻酔で副作用が起こることもあります。
ただし副作用は一時的な症状であることが多く、安静にしていれば改善する場合がほとんどです。

また、発生頻度は極めて低いのですが、麻酔にアレルギー反応が起こるケースもあります。

過去に麻酔で副作用が起こったことがある人は、治療前に必ず申告するようにしましょう。

虫歯治療の麻酔後に発生しやすい副作用

虫歯治療の麻酔後には、以下のような副作用が起こる可能性があります。

  • 動悸
  • 頭痛
  • 悪心
  • 手足の震え

これらの症状は虫歯治療の麻酔に含まれる「アドレナリン」と呼ばれる成分が原因です。
通常、麻酔は副作用が起こらないようにアドレナリンの量が調整されていますが、体質や体調、精神状態によっては過敏な反応が起こることもあります。

虫歯治療の麻酔後に副作用が起きた時はどうする?

虫歯治療の麻酔後に上記のような副作用が起こったら、横になって安静にするのが第一です。
大抵の場合はしばらくすれば症状はなくなります。
もし症状が治らない場合は、治療を受けた歯科医院に相談しましょう。

虫歯治療で麻酔をした後の注意点

歯科 注意点

虫歯治療における麻酔は、治療後の数時間は効果が続いたままとなります。
麻酔がどれくらい継続するかは、体質や麻酔の量によって変わります。

虫歯治療で麻酔をした後は、以下の点に注意して過ごしましょう。
また小さなお子さんが虫歯治療で麻酔をする場合も、同じように注意を払ってあげてください。

しばらくは安静にする

麻酔が効いている間は、激しい運動は厳禁です。
体に負担がかかる家事もなるべく避けましょう。
虫歯治療の麻酔に含まれるアドレナリンは血管を収縮させる作用があるので、体を激しく動かすと動悸や悪心などに繋がります。

加えて口内の感覚がない状態で体を激しく動かすと、舌や頬を噛んでしまうリスクもあります。麻酔が切れるまでは、基本的には安静にして過ごしましょう。

患部に触らない

口内の感覚が鈍っていると気になってしまい、ついつい患部に触ってしまいがちです。
しかし感覚がないうちに患部に触ってしまうと、誤って爪で引っかいてしまうリスクがあります。
加えて患部に雑菌が入ってしまう可能性もあるので、治療後の患部に触るのはNGです。

食事を避ける

麻酔で口内の感覚がない時に食事をすると、誤って舌や頬を噛んでしまう可能性があります。
勢いよく噛んでしまうと大怪我にも繋がりかねません。

食事に関しては歯科医から指示があるはずですので、きちんと守ってください。

なお、院で麻酔をする予定がある日は、通院前に食事を済ませておくなど、食事のタイミングを調整するといいでしょう。

熱い飲み物を避ける

麻酔後は食事と同様に、熱い飲み物にも注意が必要です。
麻酔が効いている間は熱い飲み物を一気に口に入れても温度を感じにくいため、知らぬ間に火傷をしてしまうリスクがあります。

こちらも、歯科医の指示をしっかり守りましょう。

耳掃除を避ける

特に奥歯付近に麻酔をした場合は、耳掃除も避けましょう。
奥歯付近に麻酔が効いていると、知らぬ間に綿棒や耳かきを耳奥まで突っ込んでしまう可能性があり、大変危険です。
少しでも麻酔が効いているだけで大怪我に繋がるリスクもあるので、麻酔をした当日は耳掃除をしないのが無難です。

まとめ

虫歯治療における麻酔で副作用が起こるケースは稀です。
しかし体質や体調、精神状態によっては起こる可能性もあります。

過去に麻酔で副作用が起こったことがある人は、治療前に必ず申告する。

もし副作用が起こったら、まずは安静にして症状が治まるのを待つ。

それでも症状が治らない場合は、歯科医院に連絡する。

副作用が起きていなくても、油断せず歯科医の指示はしっかり守る。

基本的なことを守っていれば、麻酔は怖いものではありません。
麻酔についてきちんと理解したうえで歯科医院での治療を受けることが大切です。

 

三重県津市の歯科「はやし歯科医院」院長略歴

 

林 徹

■経歴
朝日大学歯科部卒業
■所属学会

日本矯正歯科学会会員

日本口腔インプラント学会 専修医
・ICOI国際インプラント学会会員
ISOI国際口腔インプラント学会認定医

・Nobelバイオケアコース修了
・明海大学・朝日大学生涯研修修了
・Ormcoコース研修修了
・ITIコース研修修了

・朝日大学附属病院認定医
・昭和大学歯科病院臨床研修指導医

日本歯科医師会会員
三重県歯科医師会会員
津市歯科医師会会員

ー メディア監修 ー

hitotema(運営元:伊藤忠エネクス株式会社)
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